US110 
SILVIA&GAZELLE
クラシックカーフェスティバルニューイヤーミーティング2003
 昨年に引き続き2年目のクラブスタンド参加となりました。
本来、日本クラシックカー協会のイベントには、S110は未だ「未成年扱い」のため参加できないのですが、クラブスタンドだと参加が許される、そんな年代のクルマなので有ります。
 今回は会場を去年までと変えて、青海臨時駐車場特設会場になり、会場自体の広さも拡張されました。きっと来年も同じだと思いますので、略図を載せておきます。

  

 
昨年は、US110「RS型シルビア&ガゼール」の相違が判る様な車両選択を行いましたが、今回はRSにこだわらず、ある意味S110のレパートリーを示すような構成になりました。
 それでは、ごらんあれ!!

フジテレビ前に本日の参加車両の集合です。
6時前でした。
会場へ入場するための渋滞の列です。結局会場に入れたのは、7時過ぎ。
ブースの設定が大方終わった頃の様子です。
今回は、設定中の画像は無しです。
今回の展示車両の紹介です。
まずは240RS 2台。









今回唯一、素のUS110です。
そして、その脇は(クルマの間よ)240RSさんとHIROの持ち込んだガレージセール用品。果たしてどれだけ捌ける事やら。
200SX仕様の2台です。
北米では売れ筋だったハッチバックと、今回の目玉、カブリオレ(オープン)です。
S110関係の資料も展示しました。









今回も、写真を撮ったり、中を覗き込んだり、連れの人に説明したりしていました。


 お待たせしました!! 当クラブ員No.27さんの主宰する、クラブU12のブースの紹介です。
 今回お隣同士で、シチューやフランクフルトを、更に焼餅まで御馳走になりました。
 さすが「イベント上手!!」と言ったところでしょうか。

 今回U12はすべてカラーリングマシンのSSS-Rでした。







この看板はなかなかのもんですね。
 ここからは他のブースも紹介しましょう。
でも、実は私はほとんど自分たちのスタンドを離れなかったので、ほとんど見ていません。
FJ20ETエンジンを載せた910ブル。きれいに仕上がっていますね。。
今年のダットサン会のブースは、510ブルでした。
330セドグロです。警察の駐車場に見えるのは私だけでは無いと思います。

ここからはたまた我がクラブスタンド。
七輪を囲んで何をしているのでしょうか?。
「なんか冷えてきたなぁ〜」

「火が弱いんじゃ〜な〜い?」

「とりあえず、こうやってあおぎゃぁいいんだよ〜」


このホイールはね、とっても軽いんですよぉ」

「でも、このタイヤ丸いですよね・・・・・」

「そりゃぁ、タイヤだもん・・・・・・・・」






冗談はさておき、
今年もジンさんの240RSのキャブ調整講習会開催です。








たまにはイベントコンパニオンをと思ってあわてて撮りましたが、邪魔なおにいちゃんがかぶってしまいました。
(脚がきれいでした・・・・・)

ここから、説明抜きに展示車両をごらん下さい。


 さて、顔の比較です。
下が標準のハードトップ用バンパーです。



こちらががハッチバック標準のバンパーです。
大型タイプで、これにより全長が70mm延長されます。
北米仕様はハードトップ・ハッチバックのボディ形状を問わずに、大型バンパーが標準でした。その為、左記のオープン仕様は、ハッチバック用大型バンパーを移植しました。
 如何でしょうか?これによりアメリカンな雰囲気に仕上がっていると思います。
 西部警察の小暮課長のガゼールオープンの貧弱さは無いでしょう!!

ここから、オープン仕様の特集です。特とご覧あれ!!


 集合写真です。また撮り忘れていて、最後の頃に撮ったので、一部帰った後でした。
カ○トさん、ウ○○ラさん、ごめんなさい!!
それでは解散です。
帰路に着く240RSさん!!

私が帰る頃には、お台場渋滞に巻き込まれ夕闇迫る〜町並みぃ〜。


 そうそう、最後の締めは、今回会長代行の大役をこなしたNO.02さ〜ん。
 ご苦労さまでしたぁ。



 
−編集後記−
 当ホームページを見て会場に観に来て下さった方々、有難う御座いました。
今年も無事ニューイヤーミーティングが終わり、祭りの後の寂しさを感じています。それでも、何人か初めてお会いする方が来て下さったことが、その寂しさを和らげる一番の嬉しさです。

 スカイラインやフェアレディのクラブはたくさんあります。そのためメリットもありますが、反面、敵対心とまでは行かなくとも、運営上難しいことも有るようです。その点、S110のクラブは、知る限りでは唯一のようですし、「S110皆兄弟」的な感覚を皆さん持っていて、例えばクラブ員以外でも、旧知の友達のように意気投合出来る事は、「S110が好きで良かった」と思う時ですし、自慢できることだと思います。 今回のミーティング参加は、そういったことを改めて実感できたとても有意義な1日だったと思います。

 「引っ越してしまったけど知り合いが今でも乗っている筈。」という方もいました。
 「解体屋で見かけたよ」という情報も頂きました。
 昨日来場された方で、割合最近まで乗っていたかたがいらしゃいました。
「昨年廃車にする前にこのクラブの存在を知っていれば・・・・」と残念がっていた方もおられました。これからも、当クラブは存在してゆきますので、何か知りたいことでも有りましたら、御一報ください。

 
 クラブHPトップに戻る